その2
さて、スポーツなどで酷使した腰はしっかりストレッチしてますでしょうか??
何故ストレッチを行うのを進めるのは、筋肉が硬くなったままだとその周りの神経圧迫をおこす
可能性もあるからです。
上の図が脊椎と椎間板と神経根の場所が載ってます^^凄く近いのがわかりますか??
良く聞いた事があると思う言葉で椎間板ヘルニアっとありますが、椎骨と椎骨の間に椎間板があるのがわかるでしょうか??
ここに、何らかの形で圧力、重力(地球には重力があるので、必ず下へ圧がかかってます。その主な重さは頭の重さなどです)
がかかりすぎると、はみ出してくるわけです。
はみ出した所に神経が通ってます^^そこを圧迫してヘルニアの痛みが出るわけです。
ここで、注意してほしいのは、頭の重さでヘルニアになるといってるのではなく、
その重さを半減する為に身体の骨は、S字カーブと描きながら、頭を支えてます。
そのバランスが上手く行かなかったり、筋肉を酷使したり、後は押されたり、ひねりすぎたりすると、
ヘルニアが飛び出してくる事もあるという事です^^
ほどよく骨と骨の間が空いていると、神経の圧迫はさほどないと思いますが、骨には沢山の筋肉も
付随してきますよね^^
図を見て分かるように、腰の骨の所の筋肉が、足の付け根まで伸びてるのが分かりますよね^^
筋肉はこれだけではなくて、もっといっぱいついてます!!足を動かすと腰についてる筋肉に影響があるのが
わかりますか??
筋肉は使いすぎると硬くなるのと、使わなさすぎても硬くなります^^硬くなった筋肉、縮んだ筋肉は
ぐ〜っとストレッチをかけて伸ばしてあげると、伸びてきますよね。
骨にかかってる、筋肉ストレスが取れてくると、腰痛の予防にもなるという事になりますね^^
あとは、普段の癖で歪んでしまった骨格により筋肉ストレスをとりのぞくのも、必要となってきますね(*^_^*)
その2
まずは、ぎっくりなどの腰痛予防をするには、
しっかりとしたストレッチとゆがみを整える事!!
が大切になるという事を覚えておいてくださいね^^
次回はストレッチ方法について書きます^^